2014-03-19

3月20日は、お肉なしの日


3月20日の木曜日は、アメリカ発信の、
菜食を呼びかける「ミートアウト・デー」です~☆


各国、各地域で、、、、世界中で、、、
同じような菜食生活を呼びかけるイベントが開催されるのは、なんともうれしい限りです。
ベジな生活を選択したことは、間違っていなかったんだ!と勇気すら沸いてきます☆

ノンベジな方も、今日はお肉なしの1日にしてみませんか?


2014-03-11

アフリカのライオンたちのために、歩こう!


百獣の王、アフリカライオンが絶滅の危機に瀕しているという事実、いったいどれくらいの人が認識しているのでしょうか。。。
現在、アフリカの野生のライオンは約2万頭ほどと言われています。




ライオンたちが絶滅しかけているというのに、お金持ちの外国人ハンターたちは、娯楽のためにライオンたちを殺し続けています。
いわゆる、ゲーム・ハンティング、スポーツ・ハンティング、トロフィー・ハンティングというものです。

毎年、こういったお金持ちたちによって殺されるライオンたちの数は、1000頭以上といわれています。
殺されているライオンたちの数にも驚きなのですが、さらにショッキングな事実は、、、、
犠牲となっているライオンたちは、至近距離から撃ち殺すという残酷で非人道的な遊びのために、わざわざ人工飼育されている、、、ということ。
(缶詰め状態という意味で、Canned Hunting(キャンド・ハンティング)とも呼ばれています。)
この15年の間に、約160ヵ所もの飼育場が南アフリカ各地に設置されたそうです・・・・・・
少々古いですが、ALIVEのホームページよりキャンド・ハンティングに関する記事です。
→ アメリカ人ハンターの増加、アフリカのライオンの脅威に

わざわざ殺して楽しむために飼育するんですよ。。。
わけ分かりません。
人間の単なる快楽的なゲームのために、弄ばれてよい命などありませんよ!!

さてさて、、、
今週末の土曜日、3月15日は、そんなライオンたちの日です。



各地で、この残酷なハンティングの廃止を求め、ライオンたちのためのマーチが開催されます。
ライオンたちのために歩きましょう~!
私も含め、、、こういったイベントに参加できない人たちは、
ぜひとも、こういったライオンたちが1日でも救われるよう、、、、
1人でも多くの人たちに知ってもらえるよう、キャンド・ハンティングの実態を広めて行きましょう!


ラブラブな恋するライオンさん


ライオンのクリスチャンのお話



2014-03-06

灰色ねこさん


去年の今頃、ひょっこりと遊びに来るようになった、おそらくご近所さんの灰色ねこさん。(初めて遊びに来たときののブログ→ご近所のねこさん

あれから、1年がたちましたが、今だにちょくちょくとアマンダちゃんのご機嫌伺いに来てくれています☆

ちらりっ

でも、、、
なかなか、アマンダちゃんと灰色さんの距離は縮まらないのですよね~。
灰色さん、、とってもフレンドリーで穏やかな性格なのですが、、、
なんせ、うちお嬢様、マッチョだから・・・・(笑)

見られてる、、、視線を感じるんだにゃ・・・・・・

うちの子にしちゃおうかしら??(笑)




2014-03-04

ジーン・バウワーさん、スピーチしますよ~


ファーム・サンクチュアリーの創設者、ジーン・バウワーさんのスピーチが今週末の3月9日(日)にあります!(詳細やこちら→Gene's Upcoming Event


以前、ファーム・サンクチュアリーのイベントに参加したとき、ジーンさんのスピーチを実際に聞く機会があったのですが、ジーンさんが、ファーム・サンクチュアリーを作るきっかけとなった羊のヒルダとの出会いのお話には、身が震えたのを覚えています。。

羊のヒルダは、屠殺場へ向かう身動きの取れないギュウギュウ詰めのトラックの中で、衰弱して失神してしまい、運転手によって、屠殺場の建物の裏にあるゴミ捨て場のようなところに捨てられてしまいました。
腐敗と汚物紛れの中、16時間も放置させられていたヒルダは一見死んでしまっているようでした が、ふっと顔を持ち上げたため、まだ息をしているとわかったジーンさんは、急遽ヒルダを保護、獣医のもとへと向かいました。
処置をした20分後には、自分の足で立てるほどまでに回復したヒルダは、その後ファーム・サンクチュアリーで幸せな一生を全うし、1997年9月25日に老衰のため、眠るように亡くなりました。

若かりし頃のジーンさんとヒルダ


ALIVEのホームページにも、ヒルダのお話が紹介されています。
(→ALIVEファーム・サンクチュアリー

羊のヒルダ、とても穏やかなお顔

予定が合えば、またジーンさんのお話を聞きに行きたいな。。。

にこっ



2014-03-03

猫ヘルパー、ジャクソン・ギャラクシー!


最近、すっかり大ファンになってしまっているスーパースターがいます。
アメリカでけっこう人気のある番組、「My Cat From Hell(直訳すると、、「地獄から来た猫」でしょうか・・・)」で大活躍している、ちょっと強面なのですが、猫界の救世主、ジャクソン・ギャラクシー(Jackson Galaxy)さんです。(ジャクソンさんの公式HP→Jackson Galaxy  Home of The Cat Daddy
日本では「猫ヘルパー」というタイトルで放送されているみたいですね。



怖そうなおじさんですが、やさしく猫のしつけ(飼い主のしつけも・・・・)をしてくれる、15年以上のキャリアを持つ猫行動専門家(Cat Behaviorist)です。
ジャクソンさんが言うには、、、、

「僕は猫語が話せて、猫たちは僕の言葉に耳を傾けるんだ。」

だそうです。(いいなぁ~~)

ジャクソンさんと飼い猫のキャロラインちゃん


フーフー、シャーシャーと威嚇&猫パンチ炸裂させていた猫ちゃんも、ジャクソンさんの手にかかれば、とっても素直ないい子に大変身してしまいますっ!!
というよりも、、、きっとそれが本来のその子の性格なのでしょうが・・・・・
ジャクソンさんが言うには、まず、猫の気持ちになって考える、そうすると猫が感じているストレスがわかるそうです。

よくジャクソンさんが、番組の中で猫の飼い主さんたちにまず提案する解決策としては、けっこうシンプルなもの。。。

①猫が安心できる居場所をつくること
②思いっきり遊ばせるこことで、欲求不満、運動不足解消!飼い主との絆も深まる!
③トイレをいつも清潔に保つこと

ほんの少し、猫と真剣に向き合って行動するとで、猫たちもその気持ちをくみとってくれて、心を開いてくれるんだと思います。

以前、アメリカのカリスマドックトレーナーのシーザー・ミランさんのことをブログで少しご紹介したことがあったのですが(→そのときのブログ)、そのときご紹介したシーザーさんの言葉に、こんなのがあります。

「犬についてではないんです。いつも我々なんです。いつも飼い主なんです。犬が繁栄できる環境や事情を想像することは、我々次第なんです。」

ジャクソンさんもこんなことを言っています、、、、

「世の中に悪い猫なんていないんだ。環境に問題があるんです。」と。。。

結局のところ、猫たちも犬たちも同じ。
私たち飼い主が、犬や猫たちの不満や不安な心を、きちんと読み取ってあげれていない、、
動物たちとちゃんと向き合っていないことが原因なんですよね。

ジャクソンさんと飼い猫のヴェルリア君、19歳!

ジャクソンさん、、、両腕にに刺青もあるし、おひげ面でけっこう怖いおじさんな雰囲気ですが、
実は実は、とーーーーーーってもやさしくて、情が強くて、涙もろいんですよ。
番組の最後で、飼い主との絆を回復しつつある猫たちの姿を見ては、目をうるうるさせて、涙する姿を見ては、一緒になってわたしもテレビの前で涙するのでした。。。。

1匹でも多くの動物たちが、本来の性格を取り戻して、平和に幸せに、の~~んびりと暮らせますように・・・・・・・